今後の買取価値を左右する、中国のプレミア赤猿切手

切手買取の世界には、有名な話しとして、中国のプレミア切手である赤猿切手が挙げられます。一枚の買取価格は10万円以上する場合もあり、世界的に価値の高い切手の一つです。この切手は、中国の文化大革命頃の後期に発行されました。猿が選ばれた理由は、発行された年の干支が申年だったためです。文化大革命とは、一見、政府が手動で人間らしい文化へと改革を推し進める革命だと思われがちですが、実は違います。政府は、資本主義的な発想や、個人の富を徹底的に排除する政策を打ち出しました。その中には、文化的な内容として切手をコレクションする事すら認められていなかったのです。そのため、現在では、中国の中でも未使用の物はあまり見られません。中国国内で文化的な考えに変化が現れる中で、中国国内で切手買取価格にプレミアが付いています。ただし、関心が無い人が多い中で、まだ表に現れていないだけかもしれません。赤猿は、中国共産党を建てた毛沢東思想の象徴的な思いも込められています。現在、中国は、毛沢東思想から始まった共産主義でもあり、中国の中でも価値ある内容として求める人も多いでしょう。今後の未来において、中国が資本主義国家になれば、価値が変化するかもしれません。日本の中に、中国から亡命した人々が持ち込んでいる可能性もあり、手元にある場合は早めに買取ってもらうのもお勧めです。

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